ネットで決める自動車保険


車をお持ちの家庭は、1年とおしてかかる費用に頭をかかえますよね。

わが家は夫婦2人ですが、普通車と小型自動車を所有しています。

ガソリン

駐車場代

自動車保険

車税や車検

そのほかメンテンナンス・急なトラブル

この中でも、すぐに自分で安くする方法をとれるのが自動車保険ですよね。

どんな保障のものに入っていて、それが本当に必要か考えたことはありますか?

夫が初めて購入した軽自動車の保険料は月々8,000円。

年間10万円ちかくの支払いは、すごく高く感じ家計の負担になりました。

そこで、自分なりに調べて自動車保険一括見積もりを利用しはじめました。

新車を購入し車両保険をつけた当時の保険料は、小型自動車(車両保険一般クラス)で約4万円。

保障は今の方が手厚くなり、6万円も節約できました。

車両保険をはずした今年は年間20,490円です。

でも「保険料」って初めて車を持つ人や、今までそれくらいが当たり前だった方に「高い・安い」の基準はわからないですよね。

そんな方にも今の保険がどれほどなのか、比較をしてみてほしいです。

ぜひご家庭の自動車保険と見比べてみてください。

自動車保険が高くて家計を圧迫している

自動車保険料を安くしたい

どんな保障に入ってるのか分からない

次の更新まであと日数がない

わがやの小型車の年間保険料は約4万円。

ではその内容をチェックしてみましょう!

契約基本情報

 

車種 小型自動車

ノンフリート等級 12等級

年間走行距離 10,000km超、15,000km以下

運転者限定 契約者とその配偶者

年齢条件 26歳以上

免許証種別 ゴールド

保険が適用されるのは、夫と配偶者である私のみです。

もちろん年齢の低いわたしに年齢条件は合わせています。

免許証の色がゴールドの方が「事故を起こす可能性が低い人」と判断できるので、保険料が安くなる仕組みです。

条件はこまめに!

補償は変わらないのに保険料が安くなる!見直しのタイミングをチェック

まず保障内容はこのとおり。

対人・対物 無制限

対物自己負担額 0円

一般車両保険 10-10(万)

車両保険金額 100万

無保険車傷害保険金額 2億円(1名につき)

自損事故保険金額 1,500万円(1名につき)

人身傷害補償保険種類 自動車事故補償

人身傷害補償保険金額 無制限

対人・対物はぜったい無制限です。万が一のことを考えると、制限を設けてはいけません。

搭乗者傷害保険金額は、重複する内容・医療保険でカバーできると思ったので付けていません。

新車購入したので一般車両保険(ほぼ全ての事故で傷がついた場合に保険適用)をつけました。

事故をしたとしても「保険を使うと等級が下がる」ため、実際に使うのはよっぽどのとき。という考えなので10-10(万)にしています。

3年目になるので保険金額は市場価値の最低金額に設定しています。

車の買い替えを視野に入れている

購入できる貯金のある場合

年式が古く市場価格が低くなっている

こういう状況だったので車両保険はつけていませんでした。

状況に応じて「その補償は本当に必要か」考えてみてくださいね。

付帯のロードサービスについては「通販型・代理店型・JAFのサービス内容」を比較し、まとめました。

加入しているSBI損保の補償もくわしく記載しています。

車にトラブルが起こった時の無料対応範囲も保険を選ぶ大事な基準です。

自動車保険料は対象を限定するほど安くなります。

特に年齢条件は、制限なしと26歳(保険会社によって前後します)以上補償では、かなり金額がかわってくるので対象者に合わせた年齢に設定しましょう。

運転免許証がゴールドであれば安くなるところがほとんどなので、安全運転は節約にもなるということですね!

「節約」という点では、月々支払うよりも一括払いのほうが1,000円ほど安くなります。

ノンフリート等級は「被保険者に対しての割引・割増制度」のため、保険会社が変わっても引継ぎされます。

ノンフリート等級とは?

等級制度は事故歴に応じて保険料を割引・割増する制度です。

等級は1~20の20段階で、通常6等級から始まります。

保険期間1年間で保険を使った事故がなければ次年度に等級が1つ上がります。

等級が高いほど、割引率が大きくなります。

わたしはネットで一括見積もりをしたから、今の保険会社を見つけることができました。

ディーラーや車販売店では勧めてくれませんし、自分で選べる利点が大きいですね。