任意保険を見直してみよう
現代では一家に一台お車があるかと思うのですが
必ずかかってるのは〝 任意保険 ”と
言われるものものです。
対人
皆様が運転してる際に人を傷つけた時に保障
対物
電柱やガードレールもしくは相手の車何か損害を与えた場合の補償
人身傷害
搭乗者傷害
車両保険
分けていくと、車両保険以外の4つは
自分以外の人を保障するというもので
車両保険は何かというと自分のお車を保障していくもの
では、いかがでしょうか?
新車の場合車両保険入っておこうかなとか
何か心配だから入っておこうとか
なんとなく車両保険に入っておこうかなとか
言われる方が多いと思うんですね。
実は自動車保険の中でこれが一番『 無駄 』
なんです一番無駄なんです。
では車両保険は何かというと
例えば無保険の車や自分が相手よりも過失が高い場合
過失割合と言って相手の過失と自分の過失の
どっちが高いかというものを計っていくんですけれども
自分の過失が高かった場合、相手が保険金が出ない
でも自分の車の修理代は出ないからと思って
車両保険をかけられるんですね。
ただ、当たり前ですが車両保険は自分自身の身を守る
ものになってるのでかなり割高になってきます。
なので下記に該当する方は車両保険を取った方が良い
という方がいます。
① 今お車を買って年数が初年度登が5年以上経っている車両
② 事故をしたときに30万円手出しが
発生しそうな事故の場合は車両保険を使った方が良い
仮に30万円以下で収まる場合は車両保険は
使わない方が良いと言われています。
それは何故かと言うと実は車両保険を使用すると
以前と違ってきて今の法令では等級が下がります。
20等級の一番上の方の場合、17等級
以前はこれだけで良かったのですが、
17等級というのが通常の等級割引ではなくて
事故をした人の等級割引という風になっていくので
実は割引料率も悪く、割高になっていくんですね。
自動車保険というのは自分が使えば使うほど
等級が下がって払う保険が高くなる、
なのでこの累計額をみていくと実は車両保険
というのは30万円以下の事故に該当した場合に
実は使わない方が良かったりします。
後は事故の頻度です。
基本的にはこの車両保険とか自動車保険全ては
自分が運転を気をつけていればそんなに
使う事はないと思います。
相手から事故を起こされたらどうするの?
この場合相手の自動車保険で保障されていくので
今一度この自動車保険、本当に要るのか?
それともただ心配だからかけていくのか
この両天秤にかけて頂いてぜひ考えて頂けたらと思います。
このように見直していくことで、保険料が半分くらいになる事もあります。
本当に心配だけで入っているのか、
それとも経済的合理性で入ってるのか、
というところを考えて頂けたらと思います。