建売り住宅に満足
何を隠そう我が家は築11年の建売住宅です。
当時一斉に数百世帯の家が建ち始めた土地だったので、建売住宅は見放題でした。
その時のわたしは、インテリアにも家にもさほど興味もこだわりもなかったので、
立地の良さと、お値段と、家族が気に入った、で決めたようなものです。
ある意味勢いで購入した我が家ですが、
11年たった今、本当に購入して良かったなぁと思っています。
もちろん、資金がふんだんにあるのならば、注文住宅にしたのかもしれません。
でも今では我が家の「建売住宅ならではの良さ」に惚れ込んでいるのかもしれません。
11年間住んでみての、建売住宅の我が家のここが良かったなぁって思う所について、 ちょっと書いてみたいと思います。
良かったところ、ひとつめは、 お風呂場が2階にあるということです。
広くはない土地で、1階のリビングスペースを最大限広く取るために、 我が家はお風呂、脱衣所、メインの洗面所が2階にあります。
これが、とっても使いやすいんです。
脱衣所には、ベランダに続く扉もあるので、
洋服を脱いで、洗濯機に入れ、お風呂に入り、残り湯で洗濯し、洗濯物をベランダに干し、乾いた洗濯物を取り込んで、2階にある寝室、子ども部屋に片付ける。
という、毎日行われる作業の動線がとても良いのです。
主婦にはとても重要です。
良かったところ、二つ目は、 2階だけではなく、1階にも洗面所があるということです。
家族の身支度は2階の脱衣所にある洗面所でするので、
ドライヤーや化粧品類など、ごちゃごちゃした物は全て2階に収納してあります。
1階の洗面所にあるのは、歯ブラシグッズと手洗いグッズなど必要最低限の物しか置いていません。
お友達や、おじいちゃん、おばあちゃんが泊まりに来てくれた時も、一階の洗面所はお客様に使ってもらって、家族は2階の洗面所を使うので、 お互い気を使う事もなく身支度が出来ます。
この家を買う時、洗面所が二つある事の利便性なんて、これっぽっちも考えなかったのですが、
住んでみて、これは本当に良かったなぁと感じる部分です。