部屋を決める前に知っておいて欲しいこと

初めて賃貸物件を考える時に注意した方が良い事なたくさんあります。

近くの部屋がよく吠える犬を飼っていたり、楽器を使ったりしていると、騒音に悩まされることになります。内見時には気づけないことが多いので、事前に不動産屋に確認しておくと良いです。

内見時に、隣の部屋と隣接している壁に耳を付けて音を聞いてみると良いです。騒音が気にならないようなお部屋なら、何も聞こえてきません。

宅配ボックスもあればとても便利です。

宅配ボックスとは、物件の共用部分にある宅配便を届けるための箱のことです。

留守にしていても、宅配業者が宅配ボックスに荷物を入れておいてくれるので、家で待っている必要がありません。

宅配業者と顔を合わせずに荷物を受け取れるので、防犯対策にもつながります。

 

ベランダ・バルコニーがある

ベランダかバルコニーがあれば、洗濯物を外に干せるのでおすすめです。ベランダもバルコニーもないと、洗濯物を外に干しづらいです。

また、少しの雨でも窓が開けられなかったり、布団が干せなかったりと、不健康な生活をすることになってしまいます。

 

事故物件ではないことを確認しましょう。

心情的に気持ちよく住めないことが多いので、事故物件は避けたほうが良いです。物件情報に「告知事項あり」と記載されている物件は、事故物件の可能性が高いです。

また、物件情報に記載されていなくても、過去に事故があった可能性はあります。心配な場合は、不動産屋にしつこく聞いてみるのが効果的です。

ゴミ捨ても重要課題です。

マンションのゴミ捨て場が、24時間ゴミ捨て可能な物件がおすすめです。

普通のゴミ捨て場では朝しかゴミを出せず、忘れてしまいがちです。24時間ゴミを捨てて良い物件なら、どんなタイミングでもゴミを捨てられるので、お部屋にゴミが溜まる心配がありません。

賃貸物件を選ぶ際には、周辺環境や立地も条件に入れて考えましょう。理想に近い設備や間取りのお部屋でも、環境が悪いと結果的に住みづらいからです。

周辺環境や立地で失敗しないためには、以下の6つのポイントを参考に選んでください。

 

①駅からの距離は徒歩10分くらいにする

②徒歩圏内にスーパーなど買い物施設がある

②職場や繁華街にアクセスしやすい

③周辺地域の治安が良い

④日当たりがライフスタイルに合っている

⑤大通りや線路に面していない

①駅からの距離は徒歩10分くらいにする

全ての条件を満たすのは難しいかもしれませんが、少しでも生活しやすくする為に参考にしてみてください。